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高校野球あれこれ 第55号

激減した完投数 勝ち上がりに複数投手制は不可欠か 夏の甲子園

 

第104回全国高校野球選手権大会仙台育英(宮城)が初優勝し、東北勢初制覇で優勝旗の「白河の関越え」を達成して幕を閉じた。今大会の完投数は21と前回の30から激減し、過去10年でも最も少なかった。1人につき1週間500球以内の投球数制限が2020年に導入されて2年あまり。各校が複数の投手を育て、連投を回避する傾向が強まっていることが数字からも見える。

 

仙台育英は全5試合を5投手の継投で勝ち上がり、投手層の厚さが際立った。決勝で先発の背番号「10」の左腕・斎藤蓉は準々決勝から中3日で登板した。2番手の高橋煌稀は背番号「11」で、エースの古川翼は登板しなかった。須江航監督は「状態の良い方を起用した」と説明したが、5投手の能力差が小さかったことからできた采配だった。球数が200球を超えたのは213球の斎藤蓉のみだった。

 

 準優勝の下関国際(山口)も左腕・古賀康誠、右腕・仲井慎の二枚看板を擁し、今春のセンバツ優勝の大阪桐蔭、準優勝の近江(滋賀)を連破した。完投数はゼロだったが、決勝は130球を投げた準決勝から中1日の2番手・仲井の状態が万全でなく、球威に欠けた。

 

 4強の近江もエース右腕の山田陽翔が全5試合で先発したが、左腕・星野世那が準々決勝で好救援した。今春のセンバツのような「山田頼み」からの脱却は見られたが、既に512球を投じていた山田は準決勝で疲労困憊(こんぱい)だった。

 

 休養日が3日あるが、3回戦以降は日程の間隔が短くなる猛暑の甲子園。複数投手制は必須となりつつあるが、優勝には仙台育英のようにエース格の投手を可能な限り多くそろえることが必要だ。

 

 失策数は139で前回の100から大幅に増加し、00年以降でワーストだった。3年生は新型コロナウイルスの感染拡大と同時に高校生活をスタートさせた。練習時間が制限され、公式戦など実戦経験も乏しかった。そんな選手たちが大勢の観衆が見守る甲子園で普段通りの力を発揮するのは簡単ではない。

 

 総本塁打数も28本で、過去10年で最少だった。新型コロナの影響で実戦での生きた球を見る機会が減少したことも無関係ではなかった。

 

 新型コロナ感染拡大「第7波」の中でスタートした大会だった。6校が集団感染と判断されたが、日程変更や選手の入れ替えで対応し、前回大会や今春のセンバツのような辞退校はなかった。負けて涙する姿もあったが、晴れやかな表情で聖地を後にする選手が目立った。新型コロナに振り回された世代だけに、憧れの甲子園で伸び伸びとプレーできたことが幸せだったのだろう。

 

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