2024-01-01から1年間の記事一覧
「野球王国」大阪、来春選抜不出場の可能性も 98年ぶりの危機 来春の第97回選抜高校野球大会は、大阪勢が不在となるかもしれない。都道府県別で最多の優勝回数と勝利数を誇るが、出場校を選ぶ重要な判断材料になる今秋の近畿大会で出場3校がすべて早々に敗れ…
甲子園優勝経験が6校も!高校野球シーズンを締めくくる神宮大会には、超豪華メンバーが集結する シーズン最後の大一番!神宮大会は10校によって優勝が争われる 20日に開幕する明治神宮大会には、全国10地区の秋季大会優勝校が集結する。地区大会では波乱も多…
[高校野球]気が早いですが……見えてきた来春センバツ出場校 2017年のセンバツ決勝は史上5回目の同一都府県対決 来春、第97回選抜高校野球大会の出場校選考に重要な資料となる、10地区の秋季大会がほぼ終わった。九州大会は優勝が沖縄尚学、準優勝がエナジック…
高校野球秋季近畿大会結果と 2025年センバツ出場校予想 東洋大姫路が智弁和歌山を下して優勝 2025年の第97回選抜高校野球大会の選考資料となる秋季大会が各地で行われている。近畿大会は11月4日に決勝が行われ、東洋大姫路(兵庫1位)が5-1で智弁和歌山(和…
高校野球秋季関東大会結果と 2025年センバツ出場校予想 横浜が健大高崎を下して優勝 2025年の第97回選抜高校野球大会の選考資料となる秋季大会が各地で行われている。関東大会は11月4日に決勝が行われ、横浜(神奈川1位)が4-3で健大高崎(群馬1位)にサヨ…
来春センバツで「53年ぶりの珍事」起きるか!?複数選出の都道府県2つのみの可能性!【25年センバツへの道】 来年2025年春のセンバツ選考の重要参考資料となる秋季地区大会は11月から、終盤戦に突入する。3日までに関東、東京、近畿、中国、四国、九州地区の決…
「大阪2強」が滋賀勢に連敗の衝撃!波乱の近畿大会は4強が決まり、センバツに大阪ゼロの危機? 大阪桐蔭が滋賀学園に逆転負けを喫し、6年連続のセンバツ出場が遠のいた 開幕戦で履正社(大阪1位)が、近畿大会初出場の滋賀短大付(滋賀2位)に1-4で敗れたの…
高校野球秋季東北大会結果と2025年センバツ出場校予想 聖光学院が青森山田を下して優勝 2025年の第97回選抜高校野球大会の選考資料となる秋季大会が各地で行われている。東北大会は10月20日に決勝が行われ、聖光学院(福島1位)が3-2で青森山田(青森1位)…
「夏の甲子園」スカウト陣の評価を急上昇させた“3選手の実名” 今年の夏の甲子園は、京都国際が関東第一を2対1(延長10回タイブレーク)で破り、初優勝を飾った。高校生のドラフト候補には、最後の大きなアピールの場となった今大会。どんな選手がスカウト陣…
[高校野球]甲子園。 47都道府県すべてと対戦して勝ち星があるのはどこ? この夏の甲子園では、大社(島根)が旋風を起こした。初戦でセンバツ準優勝の報徳学園(兵庫)を下すなどで、ベスト8進出。実はこのジャイキリ、夏の甲子園で島根が兵庫から挙げた初めての…
夏の甲子園ベストナイン ドラフト候補が揃う遊撃手で今大会最も輝いたのは… ピッチャーは右投手と左投手を1人ずつ選出 選抜優勝の健大高崎、準優勝の報徳学園など前評判の高かったチームの多くが大会序盤に姿を消し、例年以上に混戦という印象が強い今大会。…
「このチームで勝たれへんのかと…」甲子園、強打・大阪桐蔭“衝撃の完封負け”はなぜ起きた? 理想のフルスイングと現実との“ズレ” 目を逸らしてはいけない敗戦、と言えるかもしれない。 2度の春夏連覇を達成し、今大会も6年ぶりの夏の覇権を狙った強豪・大阪…
[高校野球]現役監督の甲子園勝利数ベスト3は西谷・馬淵・中井。4位は? 通算勝利数で現役10位のこの人はだれ? 「監督さんに40勝をプレゼントできました」 この夏の甲子園。広陵のエース・高尾響は、1失点完投で熊本工に競り勝ち、そういった。この勝利で広陵…
[高校野球]夏の甲子園、「令和」になってもっとも勝っている都道府県は? 高校野球はこれから、秋の都道府県大会が佳境。こちらは、ようやく夏の甲子園の結果を自分のデータベースに反映し終えたところだ。初出場の新潟産大付が白星を挙げ、新潟県が春夏通じ…
夏の甲子園「朝夕二部制」は定着するか? 成果もあったが課題は山積! 4試合で導入すると終了時刻は? 今夏の甲子園では「朝夕二部制」が3日間、実施された。本格導入はあるか 関西では9月も中旬だというのに連日、35度を超える猛暑が続いている。実感として…
「低反発バット」で大きく変わった高校野球の勢力図! 本塁打激減→強豪敗退で甲子園に異変が起こった! 夏の甲子園は京都国際が関東一を破り、初優勝を果たした 夏の甲子園は京都国際が、京都勢として68年ぶりの選手権優勝を果たした。春の近畿大会で優勝し…
大社も驚いた早実の「5人内野」シフト。 雌伏の時を過ごした名将はここまで準備していた ターニングポイントになった試合 8月17日行われた夏の甲子園3回戦。早稲田実業高(以下、早実)は大社高に延長11回タイブレークの末に敗れるも、その戦いぶりと、試合…
大阪桐蔭、健大高崎、報徳学園…優勝候補はなぜ敗れたのか? 上位進出校の勝利の秘訣は?見えてきた「高校野球の変化」 夏の甲子園もいよいよ準決勝を迎えた。勝ち残った4校、青森山田、関東一、京都国際、神村学園はいずれも優勝経験がない。 一方で、甲子園…
高校野球で「ジャイキリ」続出…なぜ今年は“おらが町のチーム”が勝てる? 石橋、大社、掛川西…「選手はほとんど地元出身」公立校が大健闘のワケ 歓喜に揺れる紫色のスタンドをめがけ、校歌を歌いあげた選手たちが勢いよく駆け出す。 32年ぶりの夏。島根の大社…
江川卓の作新学院を「5度目の正直」で破った銚子商 ターニングポイントはセンバツでの屈辱的大敗 銚子商野球部にとっても、土屋正勝にとっても転機となった試合がある。1973年センバツ大会の報徳学園(兵庫)戦だ。この大会は、作新学院(栃木)の江川卓が…
因縁の甲子園「俺は仁村家にとって悪人やな」 9回2死からの奇跡…中日でも続いた友情 1979年夏の甲子園初戦、牛島和彦氏は仁村徹から起死回生の同点弾を放った 最後の夏で、まさに起死回生の一発だった。元中日、ロッテ投手の牛島和彦氏(野球評論家)は浪商…
敬遠指示に吠えて“造反”… ベンチの監督に「黙って見とけ」 疲労困憊でも貫いた意地 1979年選抜決勝で敬遠指示に激怒…伝令の選手を怒鳴りつけた 甲子園のマウンドでベンチに向かって吠えた。1979年選抜大会で、牛島和彦投手(元中日、ロッテ)と香川伸行捕手…
最強打者の骨折で「甲子園は無理かも」 溢れた“悲観的”な声…突然回ってきた4番 牛島和彦氏は2年の秋季大会で準優勝も…近畿大会を前に香川伸行捕手が離脱 「甲子園出場は無理じゃないか」の声に発奮した。1978年の秋季近畿大会で牛島和彦投手(元中日、ロッテ…
ブルペンで見届けた甲子園は「正解です」 視聴率50%超…伝説目撃に「僕は無理」 金石昭人氏はPL学園3年夏に背番号「10」でベンチ入りした 高校野球の歴史に伝説を作った。広島、日本ハム、巨人の3球団で20年間プレーし、通算72勝80セーブをマークした野球解…
甲子園には関係ないけれど… 春の近畿優勝校は夏の甲子園鉄板か? 王者は7大会連続で夏の甲子園に! 春の地区対大会は甲子園に直結しない。とは言え、夏のシード権が懸かるだけでなく、好成績だったチームには勢いがつく。近畿の春の王者は、確実に夏の甲子園…
夏の甲子園「久々の出場を期待できる5校」 東京、大阪など激戦区で“古豪復活”の予感も 高校野球の春の地区大会は14日に開幕する東北大会を残しているが、22日には早くも北北海道、南北海道、沖縄で夏の地方大会が開幕し、甲子園出場をかけた戦いがスタートす…
春に評価上げた「高校生のドラフト候補」 新たに浮上した選手、下級生には“来年の目玉”候補も 春季大会で浮上してきた選手について、下級生も含めてピックアップしてみたいと思う。 選手の中で評価を上げた印象を受けるのが小船翼(知徳・投手)と石塚裕惺(…
王国・大阪の高校野球に“異変”? 大阪桐蔭&履正社が破れ他校が躍進、“二強時代”は変わるか 5月に入り、全国各地で行われている高校野球の春季大会も佳境を迎えている。直接甲子園出場には関わる大会ではなく、入学したばかりの1年生を試しているチームもあ…
春の近畿大会は、大阪桐蔭、報徳の実力ワンツーが不在! 昨秋の優勝校が全て敗退した近畿の夏はどうなる? 兵庫で開催される春の近畿大会。地元の須磨翔風は秋に続き、2位だった 春の近畿大会は、兵庫の明石トーカロ球場で今週末から開催される。地元・兵庫…
異色の社長兼任監督率いる大院大高が大阪桐蔭、履正社を撃破! 2強時代に風穴あける春季大会Vの衝撃 新時代の幕開けか。 12日の春季高校野球大阪府大会決勝で、大阪学院大高が興国を4-1で下して初優勝。4回戦で履正社、準々決勝で大阪桐蔭と両横綱を撃破した…