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高校野球あれこれ 特別号⑯

高校野球、監督交代で“蘇った”名門は? 新指揮官の就任で復活期待の強豪2校も

 

 プロ野球とは違い、毎年選手の入れ替わる高校野球の世界では良くも悪くも監督の持つ影響力というものは大きくなる。実績のある監督が異動することで県内の勢力図が変わることも珍しくないが、今回は一時期苦しんでいたものの新たな監督就任で復活した、また復活が期待できるかつての強豪校にスポットを当ててみたいと思う。

 

今回のテーマで真っ先に思い浮かぶのはやはり作新学院(栃木)になるだろう。1962年には八木沢荘六(元ロッテ)、加藤斌(元中日)という後にプロ入りする二人の好投手を擁して史上初となる甲子園春夏連覇を達成。また今でも語り継がれているのが“怪物”と呼ばれた江川卓(元巨人)だ。甲子園での優勝こそなかったものの、1973年のセンバツでは現在でも大会記録である60奪三振をマークし、その名を全国に轟かせた。しかし江川の卒業後は1970年代後半に春2回、夏1回甲子園に出場したものの、いずれも初戦で敗退している。

 

 そして1980年から1999年の20年間の間、甲子園出場から遠ざかることとなったのだ。そんなチームを再び全国屈指の強豪へと復活させたのが小針崇宏監督だ。23歳の若さで監督に就任すると、4年目の2009年に31年ぶりとなる夏の甲子園出場を果たし、2016年夏には今井達也(西武)、入江大生(DeNA)などを擁して全国制覇も成し遂げた。2011年からは夏の栃木県大会では一度も負けておらず(2020年はコロナ禍で独自大会。ベスト8で打ち切り)、昨年で夏の甲子園10大会連続出場となっている。

 

 伝統的に投手中心の守り勝つ野球が持ち味だったチームを、送りバントをほとんど用いない攻撃的なチームへと作り替えた手腕は見事だ。伝統校というと学校やOBの圧力も強いイメージがあるが、以前岩嶋敬一部長に話を聞いた時にはそういったことは一切なく、現場については監督に任せる体制ができているとのことだった。全日制の学校としては全国トップの生徒数を誇るマンモス校で、大学を思わせる雰囲気もある同校だが、やはり野球部に対する期待も大きく、今後も栃木県、北関東をリードする存在となりそうだ。

 

作新学院ほどの低迷をしていたわけではないが、智弁和歌山(和歌山)も中谷仁監督の就任で新たなステージに入った印象が強い。甲子園歴代最多となる通算68勝を誇る高嶋仁前監督も最後に優勝を果たしたのは2000年夏で、2012年夏、2014年春、2015年夏と3度連続で初戦敗退を喫している。特に2015年夏に初出場の津商(三重)に敗れた試合では7失策を記録し、浮足立つ姿にショックを覚えたファンも多かっただろう。

 

 しかしOBで自身も夏の甲子園優勝を経験している中谷が部長となった2017年からチームは再び上昇気流に乗り、2018年春にはセンバツ準優勝。そして、その年の8月に中谷が監督に就任すると、昨年夏には見事21年ぶりとなる全国制覇を成し遂げたのだ。甲子園での成績もさることながら、中谷監督就任後には黒川史陽(楽天)、東妻純平(DeNA)、細川凌平(日本ハム)、小林樹斗(広島)と早くも4人の選手をプロ野球に輩出しており、勝ちながら育てるチームとなっているのも特徴的だ。今年もセンバツ出場は逃したものの、大型右腕の武元一輝(3年)が注目を集めており、昨年に続いて夏の巻き返しに期待がかかる。

 

 この春、復活の兆しを見せているのが帝京(東東京)だ。春1回、夏2回の優勝を誇り、かつては“東の横綱”とも呼ばれたが、2011年夏を最後に甲子園出場から遠ざかっており、昨年夏を最後に長く指揮を執った前田三夫監督が退任。同校OBで、今年度で37歳とまだ若い金田優哉監督が新たに就任している。そして春の東京都大会では創価に9対2、早稲田実に13対0と立て続けに強豪校を圧倒すると、センバツ出場の国学院久我山にも6対0と完勝。準決勝では関東一に競り負けたものの、エースの高橋蒼人(2年)は登板しておらず、夏に向けての布石とも考えられる。伝統の強打に加えて足を生かした攻撃も目立ち、高橋以外にも力のある投手を揃えている。この夏は東東京でも関東一、二松学舎大付と並んで優勝候補の筆頭格となりそうだ。

 

今後復活が期待できるのが履正社の前監督である岡田龍生新監督を迎えた東洋大姫路(兵庫)だ。履正社時代にはT-岡田(オリックス)、山田哲人(ヤクルト)など多くの選手をプロ野球に送り出し、2019年夏には甲子園優勝も果たしている現代の名将の1人である。就任と同時に栄養士の指導で食事面を見直し、また室内練習場も建設するなどチーム強化を着々と進めている。今年の春もセンバツに出場しているが、打線の力不足は明らかであり、その弱点強化を明言。夏までの底上げは簡単なことではないが、今後岡田監督の存在で有望な新入生が入ってくる可能性も高く、兵庫県内の盟主に返り咲く可能性は十分にあるだろう。

 

 今年のセンバツでは大阪桐蔭(大阪)が圧倒的な強さを見せたが、過去を振り返ってみても栄枯盛衰があるのは高校野球の常である。今回挙げた学校以外にも、新時代の名監督によって復活する学校が出てくることを期待したい。

 

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